福祉サービス第三者評価の調査は原則無記名とされているため、設計の段階で、回答者個人に紐づけてアカウントなどを発行することがないようにしてあります。
また、福祉事業所では、ごく限られた数のメールアドレスしか作っていないところが多く、1職員に1メールアドレスを割り振る体制になっていません。そのため、職員ひとりひとりにユーザー名とパスワードを割り振ってお知らせすることが非常に難しくなっています。
第三者評価オンライン カルテットの職員調査では、こうした福祉事業所の傾向に合わせて、回答者ひとりひとりにユーザー名を割り振らない方式をとっています。